2025/12/08 16:58

こんにちは、RIMO’S GREEN の森です。寒さが強まる今日この頃。。本日は温室でひときわ存在感を放っている“調子のいい子たち”を、入荷速報と育て方の裏側とあわせてご紹介します

1.黒の存在感が際立つ ― コピアポア・シネレア

温室に入った瞬間、まず目を奪われるのがこのコピアポア・シネレア。
この時期は特に黒が濃く、棘とのコントラストが抜群に美しい仕上がりになっています。明るい時間も夕暮れ時も、そのしっかりした黒いマットな発色がとても美しい!凛とした表情が本当にうっとりしますね。かっこよい!!人間にしたらどんな顔立ち?かなりのイケメンだろうと想像します

■ いま調子がいい理由

  • 温室内の昼夜の寒暖差がしっかり出ている

  • 秋の光量がちょうどよく、肌の締まりが良い

  • 乾湿のメリハリがうまく効いて発色が際立つ

最近は黒シネの“深い黒”が出にくい個体も多いのですが、
この子たちはしっかり黒が乗り、棘もシャープ。見応えありありの逸品です。

■ RIMO’S GREEN流・育て方の裏側

シネレアはとにかく「乾かし気味×しっかり光」がポイント。
とはいえ、ただ乾かすだけでは締まりません。

  • 水やりは“鉢が軽くなってから”しっかり

  • 日を当てつつ、春から秋は軽く遮光

  • 風を通すことで肌が焼けずに締まる

🛒 オンラインショップ:コピアポア・シネレアを見る →https://rimosgreen.thebase.in/items/105975541

2.よく割れた甲羅が魅力 ― 亀甲竜(ディオスコレア・エレファンティペス)

もう一つ、思わず「おっ!」と声が出たのが、入荷したばかりの亀甲竜。

よく割れた塊根と、そこからモリモリ自由に伸びる葉。まさに理想的なプロポーションです。

■ いまの個体が特にいい理由

  • 塊根の割れが深く、模様が美しい

  • 葉の展開が旺盛で生命力を感じる

  • 太いツルがしっかり伸びている

  • 根張りが良く、植え替え後の反応も速い

“育つ姿が絵になる”亀甲竜は、好みの鉢と合わせて長く育てる楽しみがある植物です。

■ RIMO’S GREEN流・育て方の裏側

亀甲竜は冬型の代表選手。
葉が動いている今の時期は、ぐんぐん育つのでケア次第で差が出ます。

  • 日当たりの良い場所で管理

  • 用土が乾いたらたっぷり水やり

  • 夏は休眠するので断水気味+風通し確保+半日陰で涼しく

🛒 オンラインショップ:亀甲竜を見る →https://rimosgreen.thebase.in/items/65659120

 温室の“今”をそのままお届けします

季節の変わり目は植物の反応がとても面白く、毎日表情が違って見えます。
今回ご紹介したシネレアと亀甲竜は、今まさに絶好調のタイミング。
特別な方へのクリスマスプレゼントとしても喜ばれますね!

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