【こんな植物】
”失われたパキポディウム”としてとても数あるパキポディウムの中でもとても希少なアンボンゲンセ。一度は絶滅したかと思われましたが、少数の個体群が静かに生き続けています。もちろん種を入手するのも困難なため、手にした一株を大切に可愛がっていきたいです。
艶のある肌と長い棘が特徴的。成長は遅く、寒さにも弱いですが、余りある魅力の持ち主です。

【育て方】
一年を通して直射日光によく当てることがパキポディウム属はとても重要です。
早春、葉が出始めたら少しづつ水やりをはじめます。徐々に間隔と量を増やしていき、鉢内が乾いたらしっかり水やりをします。
涼しくなって葉を落とし始めたら徐々に水やりを減らします。落葉したら月に1.2回程度、晴れた日の午前中にざっと上げます。
寒さに弱いため、寒い時期は室内の日当たりのいい場所で管理しますが、休眠中もよく日に当てることで花つきもよくなります。

【植物サイズ】H7.5㎝　塊根直径2㎝ほど(棘含まず)　2025.6.14
【鉢サイズ】H7.7㎝　内径7.8㎝

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