2025/08/21 16:48

お盆を過ぎ、朝晩の気温が少しずつ下がってくると、いよいよ 冬型植物たちのシーズンがスタート しますね!

夏の休眠から目覚めた株は、ここからぐんぐん成長してくれるので、植物ラバーにとってはとても楽しみな季節です。

今回は、無事に起き始めたRIMO’S GREENで取り扱う冬型植物をご紹介します。

オトンナ・ユーフォルビオイデス

ユーフォルビアを思わせる独特な姿が魅力のオトンナ。ぽんぽんとした小さな黄色い花をつける姿もかわいらしく、塊根植物好きにはたまらない種類です。夏は完全休眠ですが、秋口から葉を展開し、冬にかけて充実していきます。

オトンナ・アルミアナ

細かい突起がまだ丸見えのアルミアナ。扁平に広がり、ヘレイとは一味違った風貌で好きな方も多いはず。
成長はとても遅い小型種ですが、植物の不思議を感じさせる魅力あふれるオトンナです。
ディオスコレア・亀甲竜

冬型植物といえば外せない存在。甲羅のようなごつごつした塊根と、つる性の葉のバランスがユニークです。目を離すとすぐにお隣さんに巻き付きますね💦日光にしっかり当てることで、塊根の模様がさらに際立ちます。

オトンナ・インターメディア

ちょこんとした株姿と丸い葉が可愛い!につきるこの子。成長期に一気に葉を展開し、姿の変化を楽しめる種類です。耐寒性も比較的あり、冬型入門にもおすすめです。

オトンナ・カカリオイデス

個性的な枝ぶりと小花が特徴的な種。樹形を意識しながら育てると、盆栽のような奥深い楽しみ方ができます。シーズンごとに姿を変えるので観察しがいのある植物です。

コノフィツム・ラツム

冬型といえばメセン類も見逃せません。ラツムはおしりのようなフォルムとやわらかな色合いがかわいらしい品種。冬の間にぷっくりと成長していく姿が魅力です。

まとめ

冬型植物は、これからの季節がまさに「育て時」。
休眠明けの新芽や花を観察できる今こそ、栽培の醍醐味を味わえるタイミングです。

お気に入りの一鉢を見つけて、秋から冬にかけてのグリーンライフを楽しんでみませんか?