2024/10/03 23:40
暑い暑いと思っていると毎年急に寒くなってしっかり秋がきますね。
鎌倉の温室は暖かったので冬型の動き遅めですが、もぞもぞと出てきたいいところの様子をお伝えしますね!
【オトンナ・ユーフォルビオイデス】
花から始まる成長期。ポンポンとした花は、繰り返し咲き続けます。葉も見え始め、その古びた渋い株からわさわさと茂ります。
丈夫で育てやすい人気種ですね!葉を落としてからはほとんど水をあげていませんがしっかりと起きてくれる、安定の株です。
【亀甲竜】
肌が白?シルバーっぽくしっかりとした凹凸がかっこいいうちの大亀様。
昨年は見た目のわりに小ぶりな葉をたくさんつけ見事でした。今年はどんな葉が出るか?!毎年そんなことも楽しみですね。
個体ごとに葉の形や大きさ、カラーも実は様々。だからあっても欲しくなる!ですね。
【ペラルゴニウム・アッペンディクラツム】
冬型の魅力を詰め込んだような美しい葉と塊根。植え替えの時に出て来るつるっとした塊根部がとても可愛らしいんです。
当店には5株ほどありますが、パーフェクトにしっかり起きてきてくれています。小さくてもほぼ断水気味で真夏を乗り切りました。
ここからよく日を当ててふわふわづくりを楽しんでいきたいです!
【チレコドン・ペアルソニー】
目を凝らすと赤い虫のような新葉が出てきました!しまった肉厚な葉を作るのがモットーです。
こちらも月に1回程度、ざっと水やりで夏越しをしました。じわじわと葉が膨らみ、今年も冬の主役となってくれるでしょう。
【番外編のパキポ】
紅葉が進んでいてこれはこれできれいなパキポ達。マダガスカルという遠い異国の植物ですが、四季を感じられるところも大好きです。
黄色だったりオレンジだったり赤だったり。改めて塊根の魅力を感じるところです。
こちらはまだ青々としてますね。ここにきて一気に葉を伸ばしたレアリーやこの時期きれいな光堂。
どこまでいけるかウィンゾリー。
ということで、ごくごく一部ですが秋の変化が目まぐるしい植物たち。
うちの温室はこんな感じです!秋から春まで、また楽しんでいきましょうね!!